つくるのは
「自分たちが欲しいもの」
だから面白い、
だから熱中できる
代表取締役社長
自分たちが
誇れるものだけを、つくる
シグマの製品開発は、マーケットリサーチからスタートするわけではありません。起点になるのは、「自分が心から欲しいと思えるもの、誇れるものをつくりたい」という想い。売れるかどうかではなく、自分たちが胸を張れるかどうか。そこに誠実に向き合いつづけるのが、私たちのやり方です。そうして送り出された「他にない尖った製品」は、プロの写真家や愛好家の方々から高く評価いただいています。
大切なのは、
好きなことに熱中できる環境
「カメラが好き」「ものづくりが好き」。そんな熱い想いを持った社員たちが、120%の力を発揮できるよう、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。若手の育成強化もその一つ。ものづくりがしたくて入社してきた新人に、若いうちから仕事を任せ、先輩社員たちがチャレンジをサポートすることで成長を促しています。また、オープンでフラットな雰囲気づくりにもこだわっていますね。社長室は存在せず、私のデスクは社員たちのすぐそばにあります。休憩スペースで世間話をすることもしょっちゅうです。こうしたオープンな雰囲気だからこそ、若手もベテランも関係なく全員が安心して自分の意見を言うことができる。私に直接提案を持ってくる社員もたくさんいますよ。
仕事に対して、
夢を持てる仲間に来てほしい
面接ではその人の能力以上に、仕事に夢を持てる人かどうかを見ています。「自分たちが本当に欲しいと思えるもの、誇れるものをつくる」というのは、簡単なことではありません。うまくいくこと以上に、失敗すること、壁にぶつかることの方が圧倒的に多いでしょう。それでも前を向き、仲間と協力しながら努力を継続できるのは、仕事を「労働を提供して賃金を得るための手段」と捉える人ではなく、「自己実現、自己成長のための手段」だと信じられる人だと私は思います。だから私は、仕事に対して夢を持てる仲間に来てほしい。シグマをぜひ、皆さんの夢の実現のために使ってください。
代表取締役社長山木 和人
1968年東京都生まれ。上智大学大学院修了後、1993年にシグマへ入社。
技術畑を歩み、2000年に取締役・経営企画室長を経て、2003年取締役副社長に。
2005年の社長就任以降、売上400億円超、従業員約1,800名の企業を率いる。