荻野目 泰基
生産技術部 生産技術課

荻野目 泰基

2008年入社

工程間をつなぎ生産性を上げる。
シグマの強みを司る仕事。

入社して6年目になるのですが、今の部署には2014年10月に配属されたばかり。ですからまだまだ分からないことばかりで、新入社員に戻されたような感覚で働いています(笑)。シグマは専門的な作業が多い会社なので、ガラッと仕事内容の変わる配置転換は珍しいケースなんですね。以前は本社の光学設計部門で逆光時に発生するゴーストの対策などを担当していました。それが本社と工場の人事交流の一環で本社から会津工場へ異動することに。それとともに、仕事内容も「いかに生産性のを向上させるか」というまったく違うものに変わりました。最初はずいぶん戸惑いましたが、製造の現場で各工程をつなぎ、一緒に問題を解決していく生産技術部は、ものづくりの精度と効率を高める仕事です。本社の開発と工場での製造が密接に連携しているシグマの強みを司る部門でもあると思っています。ですから、まずは本社と会津工場を結ぶ架け橋になることを目標に、一歩一歩進みたいですね。

意見を伝え、聞く。
工場はシナジーが生まれる現場。

意見を伝え、聞く。
工場はシナジーが生まれる現場。

工場で製造上の問題が見つかる。原因を特定し、解決策を考え、製造ラインのスタッフに伝え、一緒に改善していく。いまの主な仕事を簡単に言うとそんな感じでしょうか。でも実際には原因が特定できないこともあるし、明確な解決策が打ち出せないこともある。だからといってその間ラインを止めておくわけにもいかない。その都度状況に応じてベストな策を考え関係者と話し合うのですが、今の一番の課題は、いかにみんなで理解と歩調を合わせ、同じ目標に向かって進めるか。製造の現場を動かしているのは、人と人とのつながりなんですよね。ただ理屈や意見を伝えるだけでなく、自分の考えと相手の考えをすり合わせながら一緒に解決策を考えていく。いつでもそれができる関係を作ることが大切なんだと思います。工場って、実はすごく人間っぽいところ。それぞれの技能のかけ算で大きな効果を生む「シナジー」がシグマ最大の強みなら、生産技術部の仕事は、製造の現場でまさにそれを創りだす仕事なのかもしれません。

大好きな写真を仕事に。
それが志望の動機です。

大好きな写真を仕事に。
それが志望の動機です。

小学生の頃、彗星を撮影したくて手にしたカメラ。次第にカメラ自体が好きになっていきました。天体写真って、すごく特殊な撮り方をするので、親に聞いても教えてもらえない。だから独学するしかなかったんですよね。でもそれがすごく楽しくて、いつからか機材を作る側であれ、撮影をする側であれ、「写真に携わる仕事がしたい」と思うようになったんです。長野の大学と大学院に進んだのですが、在学中にはブライダルカメラマンとしても働いていました。撮影の現場仕事を自ら経験できたことは、実際に今の仕事をする上でも財産になっていますね。シグマを選んだのも、写真やカメラの仕事をしたかったから。小さな会社だから「これから」のところも多いけれど、そのぶんやる気があれば積極的に関われるチャンスがある。そんな環境をすごく楽しんでいます。

荻野目 泰基 生産技術部 生産技術課

荻野目 泰基 (おぎのめ やすもと)

1983年11月生まれ、東京都出身。信州大学大学院工学系研究科(現理工学系研究科)修了。工学修士。地球生物圏科学専攻。少年時代に憧れた天体撮影をきっかけにカメラに興味を持つ。高校時代は、写真部、天文部、バドミントン部に所属。大学では地学や火山について研究するとともにブライダルカメラマンとしても活躍。大学院卒業後、シグマ入社。本社光学設計部門を経て2014年10月より会津工場生産技術部に所属。

生産技術部
生産技術課の
仕事について

会津工場における生産性の向上にむけさまざまな施策の立案・推進を行う。測定器の開発・整備や工程改善等も含め、よりよい「ものづくり」体制を作る部署。製品の品質や性能をチェックし、基準を満たしていない場合にはその原因を調べ、特定することも。人為的な要因や、生産工程の問題、部品の性能など、トラブルの原因はさまざまだが、日々変動する現場で不測の事態にも柔軟な対応が求められる。問題を解決し、生産性の改善を支援する日々。