廻谷 朋行
開発部 開発第2ユニット

廻谷 朋行

2012年入社

学んだことを生かし、
カメラに携われる仕事を。

大学4年から大学院にかけての3年間、光学について学んでいたのですが、その頃から「将来は趣味でもあるカメラに関われる仕事をしたい」と思っていました。志望先としてイメージング関連のメーカーも考えていたのですが、大手の場合、OA機器やプリンターなど事業領域が多様で、必ずしもカメラに関れるとは限らない。その点、写真機材だけを手がけているシグマならカメラに直結する仕事ができると思ったのが志望の動機です。そういえば、私がカメラに興味をもつきっかけをくれた祖父が使っていたのもシグマ製レンズでした。もし、あれが他社製品だったら、その会社を志望していたかもしれませんね……、すみません冗談です(笑)

会津工場から本社へ異動。
「自分の意見」が重要に。

会津工場から本社へ異動。
「自分の意見」が重要に。

現在、入社3年目。最初は会津工場の技術部に所属していましたが、昨年10月から本社の開発部開発第2ユニットで働いてます。仕事内容そのものには違いはなく、レンズの設計などを担当しています。まさに自分がやりたかった仕事ができている。自分の業務以外でという意味では、会津工場と本社の違いは仕事の「スタイル」が違うかな…。会津工場では部署内の人数が少なったこともあり、チームでバッと取り組むことが多かったように感じます。逆に本社では、同じチームワークでも、より主体性が求められる。必要と思えば自分でミーティングを主催したり、意見を言うような機会も多いですね。東京に来て感じているのは、自分の視野の狭さでしょうか。まだまだ自分の担当範囲しか見えていなくて「全体への影響を考えた方がいい」とよく指摘されています。一歩引いた目で、いろいろな角度から物ごとを見られるように冷静に頑張りたいですね。

誰よりも見やすく使いやすい
美しい図面が引けるように。

誰よりも見やすく使いやすい
美しい図面が引けるように。

僕が仕事で一番大切にしているのは、「おもいやり」でしょうか。僕はいつも「良い製品を」と思って設計しているのですが、それはそのまま、実際にユーザーが本当に使いやすいと感じてくれるか、本当に欲しいものになっているか、撮り手の立場や気持ちを考えることでもある。さらには、僕が直接つながっている工場の人たちにとっても、できる限り加工しやすい形状を、図面も見やすいものをと考えて設計しています。メール一本送るにしても同じ。言葉づかいや言いまわしで仕事はいくらでもやりやすくなっていくと思うんです。おもいやりがすべてにつながるんだと思う。今はまだ周りが見えていないと怒られる日々ですが(笑)、この思いは大切に、いつか誰よりも美しい図面が引けるレンズ設計者になりたいですね。

廻谷 朋行 開発部 開発第2ユニット

廻谷 朋行 (めぐりや ともゆき)

1988年2月生まれ、栃木県塩谷町出身。宇都宮大学大学院工学研究科卒業。会津工場と本社の人事交流の一環として2014年10月より本社開発部開発第2ユニットに所属。大学時代に始めた登山が趣味で、現在も休日はハイキングなどに出かけている。大学生時代に祖父の一眼レフカメラに興味を持ち、撮影を始める。幼い頃からものづくりが大好きで登山用のバックパックも自作している。

開発部
開発第2ユニットの
仕事について

デジタルカメラやデジタル一眼レフに必要なレンズの設計を行う部署。カメラ用のレンズは十数枚のレンズパーツで構成されており、一枚一枚の素材や形状、曲率などをコンピューターで計算しながら光学設計していく。また十数枚のレンズを収納し機能させるフレーム部分などの設計も担う。廻谷はレンズ全体のメカニカルな設計を担当。本社で設計した図面は、会津工場で製品化される。