松本 秀明
金型部 金型製造ユニット

松本 秀明

2013年入社

父の働く背中に憧れを抱き、
就職したのは同じシグマ。

私の父も同じ会津工場で働いています。ですので親子2代でシグマ。かつては朝早くから出勤して、夜遅い時間に帰ってくる父の姿を見て、仕事って大変だなと思っていました。中学生の時に工場見学をさせてもらった時には、たまたま父が案内してくれることになり、その時にようやく父の仕事を理解することができたのだと思います。地元で仕事に就きたいと思い高校は、就職に強い会津工業高校機械科へ。学んだ知識を活かせる仕事ができればと思っていました。シグマは、従業員も多く、設備もしっかりしているので地元では憧れの会社のひとつでした。ですので、採用募集の話を聞いた時にシグマに就職したいと思ったのは、自然な成り行きでしたね。入社したら父は大先輩のひとり。職場は違っても仕事の相談をしたり、会社の方針や全体像を教えてもらえることはありがたいですね。

言葉では教えられないという
肌で覚える勘所を目ざして。

言葉では教えられないという
肌で覚える勘所を目ざして。

私が配属された金型部金型製造ユニットは、プラスチック部品の型を作っている部署です。それぞれのパーツの金型を作り、そこに樹脂を流し込むと部品ができあがります。その部品を組み上げるとカメラやレンズの形になっていくというイメージです。自分が携わった金型が実際に製品の形となる醍醐味があります。また、それぞれの金型でできあがった部品を組み合わせサンプルを作るのですが、部品にバリ(加工面の不要な突起)などがあるとうまく組み合わせができないので部品の精度を測定で確かめます。私はその測定を担当しているのですが、これがなかなか難しい。何度か測定と修正を繰り返しても、なかなか理想の形にならないのです。先輩は「経験が大切なんだよ」と教えてくれるのですが、まだまだその感覚はわかりません。修正を繰り返し、繰り返し、繰り返した末に、OKが出る。そんな苦しさの連続ですが、達成した時の喜びもひとしおで、毎日が充実しています。

恵まれた環境に感謝しつつ、
早く仕事ができる男に……。

恵まれた環境に感謝しつつ、
早く仕事ができる男に……。

入社2年目なので、まだまだ戦力になっていないのですが、この部署は皆の仲がいいのが本当に最高だと思います。仕事以外でも、週末に部署で作ったチームでソフトボールをしたり、先輩の家にお邪魔したり、飲みに連れていってもらったりと、公私ともにお世話になっています。また、同じ部署には同期が二人います。昼は一緒に過ごし、バカを言ったり、相談したり、そしてライバルとして意識したりもします。切磋琢磨できる相手がいるっていいですね。
大先輩である父がいて、厳しくも温かい先輩方が見守ってくれる。そして仲間であり、ライバルである同期がいる。こんな恵まれた環境で、あとは自分が早く一人前になることですよね(笑)。お世話になっている人たちに、少しでも恩返ししていきたいです。

松本 秀明 金型部 金型製造ユニット

松本 秀明 (まつもと ひであき)

1994年5月生まれ、福島県会津若松出身。ゲームとプラモデル作りが大好きな幼少期を過ごす。将来は地元で働くことを希望して、就職に強い会津工業高校機械科に入学。卒業後、念願叶いシグマに入社。プライベートでは、冬はスノーボード、休日はドライブやゲームが趣味。高校時代3年間続けたバレーボールも続けており、たまに後輩の指導などにも出かけている。

金型部金型製造
ユニットの
仕事について

金型とはカメラのボディなどを大量生産できるようにする型のこと。カメラボディやレンズ、さらにはカメラの小さなボタンまで、さまざまな型を組み合わせることで、カメラの形が作り上げられる。実際にできあがった金型は、隣の部署である塑性加工部へ運ばれ、そこでプラスチック樹脂などを流し、製品の部品へとなっていく。松本さんは、金型部金型製造ユニットの測定という持ち場を担当。金型が規定通りの径や幅にできているかの測定と修正をしている。